
受け入れる製品は手で持てる軽いものから何トン、何十トンという重量物まで
N. M.さん
Q.現在の仕事を教えてください。
製造現場を支える仕事です。
私の仕事はサプライヤーから供給される製品の受け入れと管理を行うことです。扱う製品は小さなボルトやナットから4メートル以上ある製缶品など多種多様です。製品を受け入れるときは重量やサイズ、荷姿に合わせてクレーンを操作したり、フォークリフトで荷卸をしたりと様々あります。そして、受け入れた製品を次工程の部署が必要なときに使用できるように適正に保管してモノの流れの管理を行っています。次工程に滞りなく物を受け渡すことで新日本工機のものづくりを支える仕事です。
Q.仕事をする上で気をつけていること
安全第一!!
受け入れる製品は手で持てる軽いものから何トン、何十トンという重量物まで扱っています。特に重量物を取り扱う時には安全に荷降ろしすることを意識して作業をしています。一歩間違えば重大な災害に繋がる恐れがあるので、特に気をつけているところです。基本的なことですが、クレーン操作時のときは玉掛け作業者と声を掛け合い、指差し呼称で安全確認を行ってから危険がないかを確認して作業するようにしています。こういう小さな積み重ねを大切に安全に作業できるように努めています。
Q.仕事のやりがい
報連相を大切に
仕事をする上で他部署とのコミュニケーションを大切にしています。私たちの機械は大型機が多く、受け入れる部品や材料も10メートルを超えるものが多々あるので降ろす場所などの事前調整が非常に大切になります。後工程がスムーズに仕事に入れるように普段から関係部署とは情報共有を密にして、予定された時間通りにスムーズに荷受けができたときは達成感があります。