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M. Y.

何事も真剣に取り組み、この課題を全員で達成できたことがとても誇り

機械課 係長 / 2000年入社

M. Y.さん

Q.現在の仕事内容を教えてください。

一人ひとりの改善で職場の課題をみんなで達成。

私は現在機械加工現場の係長として社内部品加工の生産計画をコントロールし、納期遵守と品質向上に取り組んでいます。これまで納期遵守率が悪いという課題がありました。いくら私が方針を掲げても現場で働く仲間全員が同じ気持ちで取り組んでもらえないと目標は達成できません。何事も真剣に取り組み、この課題を全員で達成できたことがとても誇りです。今は引き続き、品質向上と社内稼働率の向上に取り組んでいます。

 

Q.社内の雰囲気を教えてください。

仕事はコツコツと、相談は頻繁に。

機械加工者は入社配属後OJTによる指導が終えると半年ほどで一人一台の機械を担当することになります。最初は不安かもしれませんが現場で働く全員がその経験を持っているので誰もが指導者になります。私も入社してから5年くらいは社内の円筒研削盤や放電加工機、内面研削盤などの現場作業を行ってきました。その後は部品加工のプロセス検討や加工時間の検討、係内の勤怠管理等のスタッフ業務を行い現在に至ります。どの職場でも最初はわからないことが多く周囲の方に聞いてばかりでした。NCの機械加工は未経験者が多いのでしっかりと職場で育てる風土があると感じています。

 

Q.学生時代から活かせた経験はありますか?

大事なことは全員のベクトルを合わせること。

高校生の時はバスケットボール部に所属し、日夜練習一色でした。今とは違い、とても厳しい指導でしたが体力だけでなく、人への接し方や伝え方など人として基本的なことをその時に学んだように感じます。その経験が会社では係をまとめる指導者として、現在活かされていると感じます。どちらも目標があって全員のベクトルが合わないと前に進みません。そういう部下のベクトルを合わせることも私の重要な役割の一つだと考えています。

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